タイのお店は面白い

อยู่สบาย（居心地が良い）...全部のお店ではないけれど、少なくとも僕の良く行くいくつかのお店の共通事項です。

พนักงานก็เป็นมิตรด้วย（店員の人懐こさ）が大きな理由で、そこが起点となって常連さん同士が繋がりあって輪が広がっていくのも特徴ですね。

そんなタイのお店に通って最近面白いなあと思ったことがあります。
と、その前にタイ人とお付き合いのある方はこういう言葉を聞いたことはないでしょうか？

คนไทยช่วยกัน タイ人は互いに助け合う

僕はタイを知りたての2003年～2004年位の頃良く聞きました。
さらにはไม่ใช่ตีสนิทกัน（下心あってのものではない）、純粋なお手伝いが当り前（だそう）なのです。

で、例えばソムタムやバイガパオなどを見てみると、常連さんが好意で新鮮な食材を持ってきてくれたりとか、日頃の労いに焼肉屋に連れて行ってあげたりとか、とにかく恰幅の良い方も多いです。
さらには僕なんかは興味本位でたまにやってますが、無償もしくはそれに近い状態で店内の仕事・買い物をやってくれる人なども多いのです。

今まで日本料理のお店以外ってあまり行ったことなくて分からないのですが、こういう雰囲気って他でもあるものなのでしょうか？
あるとしたら台湾系しか思い浮かびません。



良くお店の人に「家族だ」「弟だ」とか言われる僕ですが、小さい頃から両親は共働き、兄・姉とは年が離れすぎでいつも独りだったからか、そういう言葉がとっても嬉しいです。

ああ、タイ料理屋ってこういう癒しの場なんだなって昨夜再認識しました。


あ、遅くなりましたが、昨夜1時半前後バイガパオにお越し頂きました皆様、ありがとうございました。
皆さん何度か来られているご様子でしたが、お話したのは初めてでしたね。軽く緊張していたのは伝わったでしょうか（笑
日タイを含め、歌が好きな方は大歓迎です。
また来て気持ちよく歌って下さいね＾＾