タイ旅行2007 8.20 ルムピニー編

まずは見納めに伊勢丹前へ徒歩で向かいます。
昼間に見るのとでは違う綺麗な景色でした。
飲み物屋台でเฉาก๊วยを買い、ちゅるちゅる飲みながら反対のBIG-Cサイドへ移動。
そこからタクシーに乗りました。

車内では一つ確認ごとをしました。
それは、日を跨いで空港に向かう際にかかる時間と費用が知りたかったのです。
先日の夜の会食で、道が込まないのは分ってましたが、距離感が全くなかったのです。
『プラトゥーナームからスワンナプーム空港までどれくらい時間が掛るの？』
この僕の質問に対して運転手は
『何時頃向かうんだ？』と聞いてきます。
『2時ごろかなあ』と答えると
『じゃあ30分掛らないよ、俺はルートも良く知ってるし。』
『いくらくらい掛るの？』
『500バーツ』
バンコクの運転手は日本人を馬鹿にしてるなあ、ホント。
そこからは売り込みばかり。
メーター使うんでしょ？と聞いても使わないとか言うし。
仕方ないので、
『1000バーツで良いから、迎えに来て。時間は2時半。場所はパンティッププラザ前ね。一応電話番号教えて。』
と言って下ろして貰いました。




ルムピニー公園側から大きな通りを跨いでナイトバザール側へ行きますと、まず飛び込んできたのは大きな食事スペースとステージ。
ステージではちょうど何か始まったみたいでしたが、洋楽だったので聴かずにナイトバザーブースに入りました。




ナイトバザーで売られているものは、他とあまり変わり映えしません。
何となくチェンマイのナイトバザーに物が似ている気がしましたが、値段はやや高いように感じました。
唯一購入したのは、タイの記念硬貨がくっついたカードだけでした。
なるほどね～･･･という感想でしょうか？
ま、でも夜にやっているのは便利。
お土産の買い忘れには良いと思います。


何となく、頭の中で『終わりだね』という言葉が浮かびました。
そして近くでタクシーを拾い、乗車。
バンコクの道路の事情は分りませんが、来た方向とは逆に走る運転手。
心配になって聞きましたが、大丈夫みたい。。。

ついでだったので簡単なお話がてら、運賃のことを聞いてみましたら
『300バーツ』
これでも高いと思いつつ、先程の運転手の話で盛り上がりました。

でも、お願いしたわけではないですが、3時に是非連絡をくれと言います、この運転手。
少し考えていたら『タクシーが増え過ぎて大変だ』とか『タクシーの車レンタル料が払えない』とか始まります。
9割方嘘だなと思いつつも、面倒臭くなり電話番号を聞きました。
しかし、彼も覚えていないとかで、車を止めて彼女に電話して聞いてました。

まあ許せる範囲だなと約束をし、バイヨーク前で降りました。

しかし、少しして『あ、、、さっきのお土産車内に忘れた･･･』と思い、すぐ電話しましたら既に客が乗っていたみたいですが、探してくれたみたいです。

最悪なくても良いのですが、あると嬉しいですね。さて戻ってくるのかな？？？



ホテルに戻り、シャワーを浴びます。

『あああ、あと数時間で終わりだなあ』なんて寂しく思いつつ、荷造り。

ここからは機内まで眠れないから！と友達に電話したりして頑張りました。
寝ないからには携帯電話の目覚ましも受付の電話も要らないや！と気楽に構え、最後はやることなくなったので、セブンイレブンで買ったタイ語漫画を読んでいました。



そうしていたら、なんだか疲れがド～～っと出てきて…

夢の世界へ…。

この時多分向こうの0時半位。。。